運送会社の選び方からトラック運転手の仕事内容を解説

大型トラック運転手とトレーラー運転手の給料に大差があるのか

 

運送会社,転職,給料,年収

トレーラー運転手になる為に、けん引免許は取得されたでしょうか?

 

運送業界への転職を考え始めた時、トラック運転手になる為に大型自動車免許は取得しようと考え、実際に取得までされた方は多いです。

 

しかし、とりあえず大型トラック運転手として働いてからけん引免許を取得しようと考える方が多く、まずは運送会社で大型トラック運転手として働き始めてしまいます。

 

これは実際に大型トラック運転手として働き始めないと分からないのですが、多分働きながらけん引免許を取得する時間も体力も無いと思います。
また、働いている運送会社の仕事量や稼働日数等の様々な要因に関わる事なので絶対ではありませんが、仕事を休んでまでけん引免許の取得を許可してくれる所もあれば、やはり難しい所もあります。

 

この様な環境でけん引免許を取得するにはなかなか難しいので、けん引免許を後回しにしてしまった方が取得できないままとなってしまっています。

 

もし、運送業界で働き続けて行こうと考えているのであれば体力のある若い世代の内に中高年になった時の事を考えておく必要があります。
体力が有り余っている若い内は、大型トラックの荷台にバラの手積みと言われてもほとんどの方がこなせるようになります。

 

しかし、年齢を重ね30代を超え40代も中盤に差し掛かってくるとどこかしら体の部位に故障が生まれ始めます。
私は大丈夫!と思っている方も居るかもしれませんが、これが意外に大丈夫ではありません。

 

毎日の様に手作業での積込みを行っていると、肩、肘、手首の上半身、腰、膝、足首の下半身、どこかしら必ず痛みが出てきます。
少しでも痛みが現れると、基本的に同じ仕事なので痛みのある部位を酷使してしまいがちです。

 

そうすると、少しだった痛みも徐々に悪化し激しい痛みに変化し、ちょっとやそっとじゃ治らなくなってしまいます。
そうなると現役なのに故障者リスト入りです。

 

体のどこかしらが故障してから仕事を変わってもあまり意味がありません。
故障する前に適切な場所と仕事に変わる必要がります。

 

その選択肢として考えておいてほしいのがトレーラー運転手なのです。

 

そして、できる限り早い段階でトレーラー運転手として経験値をあげて行ってほしいのです。
トレーラー運転手は経験が命です。

 

ご存じのとおりトレーラーとはヘッドとトラクタが別々の車両となっており、連結して走行する特殊なトラックです。
余りにも特殊なためトラック運転手未経験の方が免許を持っているからと言ってすぐに運転させてもらえるトラックではありません。

 

だからこそトレーラーに乗れるチャンスが現れた時にすぐさま対応できるようにけん引免許は取得しておくべきです。
もし、トレーラー運転手になるチャンスをものにし、仕事ができる様になればトレーラー運転手に絶対必要な経験値をしっかり積み上げて行けるでしょう。

 

トレーラー運転手の仕事は大型トラック運転手の仕事と大差はありません。
ただし、トレーラーが引っ張る荷物によって、積込みや荷下ろしの必要がありません。

 

トラック運転手の仕事をするうえで、積込みや荷下ろしはもっとも重要な仕事であり、最もキツイ仕事です。
それをする必要がない事が多いトレーラー運転手の仕事は、待遇さえ良いのであれば老後まで辞める方はいません。

 

だからトレーラー運転手の求人情報は少なく、良いものは早い段階で決まってしまいます。
そんな時にけん引免許を取得しているのといないのとでは、トラック運転手として定年まで運送業界に残れるかどうかの瀬戸際でしょう。

 

ここまでご説明すると分かるとは思いますが、運送業界で働き続けるならけん引免許はできる限り早めに取得しておくべきです。
さらに言えば、できる限り早めに、というか初めからトレーラー運転手を目指した転職活動を行う事をおススメします。

 

 

 

大型トラック運転手よりトレーラー運転手を初めから目指そう!

運送会社,転職,給料,年収

 

大型トラック運転手は運送会社への転職を考える方であればどなたも考える事です。

 

しかし、トレーラー運転手を初めから目指す方はなかなかいません。
それは、トレーラー運転手はトラック運転が未経験の方がなれる可能性がかなり低いからです。

 

普通の方はトレーラー運転手になれないなら大型トラック運転手として経験を積んでから挑戦しようと考えます。
このパターンは、相当トレーラー運転手に強い思いが無いと大型トラック運転手のまま終わってしまうパターンです。

 

大型トラック運転手として終わってしまっても全く問題ありませんが、体力的にも給料的にもトレーラー運転手に比べると辛く厳しいものだったかもしれません。

 

そうならない為にも、運送会社への転職を考えているなら、大型免許とけん引免許はセットとして考えて取得してしまいましょう。
そして、トレーラー運転手も募集している運送会社の求人へ応募してみましょう。

 

その会社で大型トラック運転手として採用されれば、トレーラー運転手の道も最短で進める可能性が非常に高くなります。
もしかしたら初めからトレーラー運転手として指導してくれるかもしれませんよ。

 

 

なぜトレーラー運転手を目指すべきなのか?

 

理由は簡単、大型トラック運転手とは少しばかり給料に差があるからです。

 

しかし、勘違いしてはいけないのは大型トラック運転手も給料が高いものはトレーラー運転手には負けていません。
トレーラー運転手と大型トラック運転手の給料に差が出るのは、同じ仕事をした場合です。

 

同じ荷物、同じ距離を運んだとして、大型トラックは10トン運べるとしたら、トレーラーはその1.5倍は運べます。

 

  1. 荷物が同じでも運べる量が違います。
  2. 運べる量が違うと運賃が違います。
  3. 運賃が違うと歩合給が違います。

 

だから給料に差が出ます。

 

1年でも早くトレーラー運転手になると、微妙な差でも生涯年収は大きく変わってきます。
さらに、大型トラック運転手には手作業での積込みや荷下ろしが着いてくることも多々あります。
トレーラー運転手だと手作業での積込みや荷下ろしはほとんど言って良い程ありません。

 

積込みや荷下ろしに必要な体力や腕力が必要ないのであれば、歳を重ねても十分こなしていける仕事です。
という事は、さらに生涯年収が積み重なり、大型トラック運転手として50歳まで頑張れたとしても、トレーラー運転手として60歳まで頑張れることになります。

 

大型トラック運転手の給料とトレーラー運転手の給料に大きな差は無いかもしれませんが、長い目で見た生涯年収は大きく変わってくるはずです。
だから、けん引免許を後回しにして、トレーラー運転手になれるチャンスを逃してしまうのは非常にもったいないです。

 

もしかしたら、けん引免許を取得しても全くチャンスが来ないかもしれません。
しかし、運送業界で働き続ける気持ちが有るのであれば、けん引免許が無意味なものになる事は少ないはずです。

 

運送業界内をより良い環境を求めて転職する方は非常に多く、そんな時にけん引免許ひとつで選べる会社が多くなるのも事実です。
是非とも、大型免許、けん引免許はセットで取得しておいてください。

 

 

最後に

 

最近は、女性のトレーラー運転手が増えてきています。
もちろん大型トラック運転手やバス運転士も女性を多く見かける様になりました。

 

これからの運送業界は、男性、女性関係なく快適に働ける環境の構築を目指しています。
人手不足に陥っているのは、体力的に自信のある方しか働けなかった環境が多かったことに起因しており、徐々に労働環境が改善されています。

 

これからの運送業界は間違いなく働きやすくなっていきます。
働きにくい会社はどんどん減少し、働きやすい会社に人は集まり繁栄していくでしょう。

 

そんな会社を探し当てて、会社にとって必要な人間になりましょう。
そうなれば安泰ですよ。


 
トップへ戻る