運送会社の選び方からトラック運転手の仕事内容を解説

トラック運転手の給料の平均は低い!?求人募集の内容に注意!

 

運送会社,転職,給料,年収

運送業界に興味を持ち始めた方ならご存知かと思いますが、トラック運転手の給料はその仕事の種類、トラックの種類によってかなり差があります。

 

今やインターネットで情報をたやすく得る事ができる時代です。
トラック運転手の給料は、一般的なサラリーマンに比べると少しばかり劣る事もご存じでしょう。

 

トラック運転手の仕事と言えば、不眠不休で働かないといけないと思われている仕事です。

 

そんな、過酷な環境に誰がいつまでも残るのでしょう?

 

間違いなく人手不足に陥ってしまい、たちまち立ち行かなくなってしまいます。

 

ところが、慢性的な人手不足には悩まされてい居ますが、立ち行かなくなるほどの事もありません。
少なくとも今現在トラック運転手として働いている方の多くは、そんなに過酷な仕事とは思っていないと言う事になります。

 

インターネットでトラック運転手の仕事の辛さを切実に語る方も居ますが、先に述べた事を考えると、たまたまその方がブラック企業に入ってしまっていたのかもしれません。

 

その他大勢の方は、キツイながらもしっかりトラック運転手として仕事をまっとうされています。
そのことを考えると、実際のトラック運転手の仕事は、そんなに過酷ではないと言う事になります。

 

ではなぜトラック運転手の仕事は過酷だ!という事だけが先走るのでしょう?
先程の方はたまたまブラック企業に入ってしまったのかもしれませんが、その他に考えられるのは軽い気持ちで入ってしまった。
軽い気持ちの発端が、たまたま見つけた求人情報に飛びついてしまったのではないかと思われます。

 

例えばこんな求人募集

 

  • 未経験者大歓迎!
  • 大型免許、けん引免許取得支援有り!
  • 月給40万円以上も可能!

 

運送業界未経験で、これからトラック運転手として羽ばたいてみようかなと考えている方にとっては夢ある求人情報です。
今すぐにでも飛びついてしまいそうな求人情報ですが、ここは慌てず深呼吸して見えないトラップを探し当てましょう。

 

運送会社の経営者の立場からの指摘をすると。

 

未経験者を大歓迎する事はありません。

 

未経験者より経験者の方が間違いなく良いです。
なぜならトラックという乗り物は、前に進むのはそんなに気を使いませんが、左折は内輪差、右折はオーバーハング(ケツ振り)が発生します。
また、荷物を最大積載量まで積んでの走行は進まず止まらず曲らずと言ったトラック特有の現象が起こります。

 

この様な事を経験していない方は、いくら運転が上手でも全く予想だにしない動きをしますので事故の危険性が高まります。
トラックを1台購入しようとした時、大型トラックのウィング車は新車で1,500万程度します。
中古でも700万から800万はする品物です。
これが事故により廃車になり、相手をケガさせてしまったとなったら考えられないほどのお金がかかります。

 

この様な事を考えると未経験を大歓迎するのではなく、仕方なく未経験でも募集していると言う事になります。

 

 

免許を持っていない人に当たり前の給料は出ません。

 

この免許取得支援制度、取得サポートというのは求人募集に記載がある事が多いのですが、準中型や中型免許のみの取得で運送業界を目指すのは止めましょう。
運送会社で最も人手不足なのは大型トラック運転手であり、4トンや2トンの運転手ではありません。
4トンや2トンのトラックであれば、平成19年6月1日までに普通免許を取得していた方が運転する事ができます。
その手の免許を取得している方は相当な人数いますし、運転手も余ってます。

 

しかし、大型免許を取得している割合が低くなっているという現実があるので、運送会社としては大型トラック運転手を募集したいのが本音です。
運送会社に転職するなら、最低でも大型自動車免許は取得してからチャレンジしましょう。
もちろん大型免許は取得しているけど、けん引免許を取得していないから取得支援してほしい方は全く問題ないです。

 

 

月給40万以上可能なのは経験者

 

この給料をもらえるのは、長年の経験者で長距離もOK、手積み手下ろしもOK、休日返上もOKという方がもらう事ができる給料です。
未経験だから道も分からない、手積み手下ろしは体力的に厳しい、週休2日制が良いという方には絶対に手に入れる事ができない給料です。
さらに免許も取得していないのであれば、間違いなく免許を取得するまでは試用期間、または助手です。
試用期間や助手では日給計算になる事が多いので、日給8千円もらえればいい方です。

 

会社自体に余力があるのであれば、試用期間や助手の給料もそこそこもらえるとは思いますが、月給40万なんて夢のまた夢です。
転職できたは良いが思ってた仕事と違う、想像した給料と違うという致命的な問題が発生するので試用期間中に辞めてしまう事もしばしばです。

 

 

 

 

大型トラック運転手に未経験でも転職できる理由は少子高齢化

 

前項の求人情報に飛びついて良いのは、大型免許やけん引免許を取得している経験者のみでした。
しかし、これからの人口減少を考えると経験者ばかりでは完全に人手不足に陥ってしまいます。

 

運送会社,転職,給料,年収
出典:厚生労働省

 

 

なんとも恐ろしい事に、もうすぐ働き盛りの年代は不足し、超高齢社会になると総務省が発表しています。

 

なので、今うちに未経験でも免許が取得できない年代でも、とにかく若い年代を育て人口減少に備えておきたいと考えています。

 

若い世代の新免許制度は、すでに中型免許準中型免許が存在しています。

 

運送会社,転職,給料,年収
出典:トラック協会

 

 

なんとも恐ろしい事に、団塊ジュニア世代の免許は、普通免許と大型免許だけでしたが、現在ではさらに2段階の免許が存在します。
これは、貨物自動車での事故を減少する為の措置なので仕方ありません。
この免許制度とスピードリミッター導入で、貨物自動車の事故がかなり減少したのは事実です。

 

この様な状況の運送業界ですが、人口減少のあおりを受けてか良い方向に向かっています。
トラック運転手の給料はもちろんですが、福利厚生も含め従業員を手放さない仕組み作りを行っているようです。

 

 

 

気になる!トラック運転手の平均年収

運送業界へ転職しようと考えている方へ、大型トラック運転手の給料の平均をご紹介します。

 

日給:8千円〜1万4千円
月給:25万円〜35万円
年収:350万円〜450万円

 

まず、トラックと言っても相当幅広いので、一般的な雑貨運搬の日中勤務が前提とします。
走行距離、稼働日数、荷物の種類や個数で上にも下にも年収の幅は広がるのであくまで一般的な平均値と思ってください。

 

この金額を得るためには、免許が必要です。
運送業界が未経験でも転職前に大型免許は取得しておいた方が断然有利です。

 

詳細はコチラ→大型トラック免許取得の方法

 

 

 

大型免許を取得している方は常に求人情報のチェックを!

 

良い求人募集を見つけても、焦らずしっかり詳細まで確認しましょう。

 

先程の求人情報を例にすると、未経験者の教育制度、免許取得支援の援助方法、月給40万になるまでの道のりの記載を必ずチェックしましょう。
記載が無ければ、応募して面接に訪問した時に必ず確認し、不明点は無い状態にして、証明できるパンフレットや文書を頂いておくと後々問題になりません。

 

まずは求人情報のチェック!興味ある運送会社へ応募!いざ面接へ!
トラック運転手へ転職するなら1日でも早くし、少しでも経験値を上げるのが鉄則です!

 

 

まとめ

 

過剰なふれこみの求人情報が多い運送会社ですが、全く過剰ではありません。

 

まれに過剰な場合も有りますので、もし、稀な運送会社にあたってしまったら1週間以内に見切りをつける事です。
1週間で気づかなかったら仕方ありませんので、せめて1ヵ月以内に転職しましょう。

 

通常は良いなと思った求人情報を見かけたらすぐさま応募といきたいので、その前に大型免許を取得しておくことを忘れずに。

 

大型免許さえ取得しているのなら、考えてはいけません!すぐさま応募です!
そして、面接して内容を聞き取り調査、違うなと思ったら次に次にと聞き取り上手になりましょう。

 

さすれば必ずや希望に近い(ピッタリは難しいかも)運送会社が見つかるはずです!


 
トップへ戻る